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DesktopCapturerSource オブジェクト

  • id 文字列 - navigator.getUserMediaを呼び出す際に`chromeMediaSourceId`制約として使用できるウィンドウまたは画面の識別子。識別子の形式は`window:XX:YY`または`screen:ZZ:0`となります。XXはwindowID/ハンドルです。YYは現在のプロセスでは1、その他では0です。ZZは画面を表す連番で、ソース名におけるインデックスとは等しくありません。
  • name 文字列 - 画面ソースの名前は`Entire Screen`または`Screen <index>`となり、ウィンドウソースの名前はウィンドウタイトルと一致します。
  • thumbnail NativeImage - サムネイル画像。**注意:** サムネイルのサイズが`desktopCapturer.getSources`に渡された`options`で指定された`thumbnailSize`と同じであるとは限りません。実際のサイズは、画面またはウィンドウのスケールによって異なります。
  • display_id 文字列 - Screen APIによって返される対応するDisplayの`id`に対応する一意の識別子。プラットフォームによっては、上記の`id`フィールドの`XX`部分と同等であり、そうでないプラットフォームもあります。利用できない場合は空の文字列になります。
  • `appIcon` NativeImage - ウィンドウを所有するアプリケーションのアイコン画像、またはソースの種類が画面の場合はnull。アイコンのサイズは事前に分からず、アプリケーションが提供するものによって異なります。